マスターウォールが使用するマスターウォールナット

サウスウッド2F・ランド オブ マスターウォール横浜です。

 

ウォールナットとは

マスターウォールで扱っているウォールナットは、クルミ科9属60種類の中でも、銘木で名高い北米産の“ブラックウォールナット”です。

ウォールナットが木材として注目を集めたのは17世紀。粘りがあり加工や接着に優れていることから高級家具、ピアノ、バイオリン、ハープ、銃床などにも利用され、アメリカの最高裁判所のベンチやミラノ大聖堂の家具など、格式高い施設にも使われています。

ウォールナットは濃い色目や木肌の美しさから「森の宝石」とも呼ばれる貴重な木材です。マスターウォールでは、最高のウォールナットをお届けするために、北米地域で日々よりよい材を探し続けています。

 

ミラノ大聖堂のウォールナットのベンチ(1813年完成)

マスターウォールナット

マスターウォールが独自の品質基準で取り扱うのはFASグレード以上の品質のウォールナットだけです。FASグレードとは節の有無や板のサイズ、一枚の板からクリア材(節の無い面積)がどの程度取れるかなど全米広葉樹製材協会が規格基準として定めたグレード基準の中で最高グレードのもの。希少で調達が難しく、高級家具や造作などに使われています。

マスターウォールの品質基準ではFAS基準に含まれない白太や反りがないもの、FASグレードより大きい面積のクリア材が必要となるため、FASグレード以上のウォールナットを使用しています。

 

マスターウォールのために製材されたマスターウォールナット
FASグレード
マスターグレード

長さ240cmのテーブルまで節や白太のない美しさ

木目が美しい製品のクオリティを維持するため、テーブルの長さにかかわらず天板を接ぎ合わせる枚数、天板に使用する最小の板幅を保証しています。(※小さな葉節は含まれます / 一部テーブルは保証の対象外:モザイク)

 

魅せる部分にこそ最高の品質を

ソファの背面は表裏両面に節や白太のない材を使用しています。 マスターグレードの中でも10%にも満たない特に希少な材料です。背面から見ても美しいソファは、ウォールナットが美しく見えるようにデザインされています。

 

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